Windowsアプリケーションを開発している者としては注目していたVisual Studio の最新版。
2017がついに正式リリースになった。
サブスクライバーからダウンロード可能になったので早速インストールして見ました。
その模様を少々。。
今回はサブスクライバーからダウンロードできるのはISO形式のドデカいファイルではなく、Web Installer的なファイルをダウンロードしてコアモジュールと設定(枠組み)をインストールしてから必要な機能を追加していくイメージですねぇ。
2015までは大きなISOファイルをダウンロード(7~8GB程度)してから仮想メディアとしてマウントしてインストールしていましたが、方向転換らしいですね。
早速、インストーラーをダウンロードして起動します。
導入編
今回インストールするのは「Visual Studio Professional 2017」です。
するとこのような画面にインストールするコンポーネントを選択します。
何も選択されていない状況で右下のインストールサイズが765MBになっています。
これがコアモジュールでしょうかね?
機能選択①
まずは何も選択しないでコアのみのインストール。。
ただでさえVisual Studioはバージョンアップを重ねる度にサイズが大きくなる傾向がありますので不要な機能をできるだけ絞りたいと考えていました。
インストール実行中…。
以外と早く終わります。2015の時はインストール作業中は完全放置しないといつ終わるかわからない状況でしたので少しは改善されたのかな?と思います。
インストールが終わるとこんな画面。
まずは終わったことを教えて頂けると助かります。相変わらずホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)が足りないMS製品。
起動してみますが…
この画面の「起動」ボタンを押して早速開発画面へ!
ってやっぱ何も入って無いやん。。当然ですが。
おおお、枠だけでは何もでませんので、「新しいプロジェクト」の画面から、「Visual Studio インストーラーを開く」をクリック。
お待ちください。ちょっと待つ。
機能選択リベンジ
私、VB.NET技術者として以下の機能を追加。。。
ユニバーサルWindowsプラットフォーム開発 8.34GB
.NET デスクトップ開発 2.51GB
Visual Studio 拡張機能の開発 2.21GB
.NET Core クロスプラットフォームの開発 4.07GB
総計 10.91GB
結局、約11GBかよ?!2015より多いやんけ!
またまた、インストール待ち…今回は結構かかるんです。
終了後にヘルプ(バージョン情報)と新しいプロジェクトを開くと使える機能が増えてます。これで普通に使えそうです。
ここまでの感想ですが、ほとんど2012以降は画面系での大きな変革はありませんね。
UIに変更が少ないので使い勝ってはほとんど変わらないと思います。機能はまだわかりませんが。
暫く使ってみて感想を書いてみたいと思います。