昨日、普段は全く声を掛けてくることの無いメンバー(好き嫌いとかではなく)が声を掛けてきた。
「エクセルファイルの中身が無くなったんだよね。」って。
ふーん、ご愁傷様。で終わる訳じゃあ、ありませんよね?
【現場保全と容疑者を探せ!(現状把握)】
彼の席に行ってパソコンを見てみると普通のエクセルファイルがある。
説明通りか確認してみると…
ホントに真っ白。ファイルサイズは40KB(小さい)なので本当に中身が無いファイルだと思った。
しかしながら、中身はこんな感じで存在している。(秘密保持の為、九九表をお見せしております)
【名探偵Google先生のの登場!早っ!】
先生に早速聞いてみたところ、簡単にわかった。
どうやら、ウィンドウの表示の部分の設定が「表示をしない」になっているようだ。
リボンツールの中から「表示」のタブを開いてみると、「再表示」の部分が選択できるようになっています。
「再表示」をクリックすると再表示したいファイルの選択画面が現れ…
不思議と元に戻りました。。
一件落着と思い気や「原因は何だったのか?」と聞かれて困った。
そもそも非表示にどうしてなったのかがわからない…。
日頃、「コンピュータは勝手には動かない。必ずどこかから命令が来て動いている!」
と説明して、誤操作した連中のウソのアリバイ崩しをしていたので、「コンピュータが勝手に~」とは言い辛い。。
「原因を調べてみます」と言葉を濁してその場を去りました。ワカランヨ?
そもそもこの機能は何をすることを目的としてあるのでしょうかね?
何年もExcelを使って仕事をしてきましたが、この機能を使ったことは無い上に「ファイルが壊れた!」や「エクセルにウィルスが!!」などと誤認される機能です。
意図的な使い方はあまり想像できないし、そもそも使わない。マイクロソフトさん、理由を教えてくれませんかね?
※Google先生から導きのあった参考ページはこちらになります。