なんだかわからないがデータベースにAccessから直接アクセスしてテーブルデータを消してしまった時の「やっちまった感」はハンパない。
冷や汗なんてもんじゃないけど、何とかしないとクビも飛ぶ…。そんな時に役に立った「フラッシュバッククエリ」ある時間前の状態にデータを戻せるという優れもの。
構文:
select * from [所有者].[テーブル名] as of timestamp (systimestamp – interval [戻したい時間] minute ) where句 ;
解説:
“as of timestamp”句からフラッシュバック・クエリです。systimestampは、システムの日時(タイムゾーンを含む)を戻す関数です。systimestampから5分間”interval ‘5’ minute”を引くことで、「今から5分前」をあらわしています。intervalにはminuteの他にhourやdayを使うことができます。
なんとか、周りには「気のせいじゃない?」で済ませられた今日この頃…。