いつも机の横にSQLの基礎構文がわかる教科書的な書籍をおいている。
何かあるたびに開いているのでだいぶぼろぼろになってきた。
いつまで経っても覚えられない私を許して。
つい先日真っ二つなってしまったのでそろそろこちらに忘れがちな基礎を記録しておくこととする。
【表操作に関わるSQL】
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★表の作成
CREATE TABLE [表名] (
[項目名1] [項目1タイプ+サイズ] DEFAULT [初期値] [NULL許可判定],
[項目名2] [項目2タイプ+サイズ] DEFAULT [初期値] [NULL許可判定],・・・・, PRIMARY KEY ([項目名n]));
初期値 -> 0 、’ ‘(半角スペース)、SYSDATE
NULL許可判定 -> [NOT NULL]:ヌルはダメ、無指定はヌルOK
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★表の削除
DROP TABLE [表名] PURGE;
Oracle10g以降では[表名]の後ろにPURGEをつけないとリサイクルビンがテーブルとして残ってしまう。
これはOracleのゴミ箱的なもので表をすばやく復活できるようになっている。ゴミ箱機能からも削除してしまう場合にはPURGEをつけると復活不可能な削除ができる。
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★表定義の変更(項目の追加)
ALTER TABLE [表名] ADD (
[項目名1] [項目1タイプ+サイズ] DEFAULT [初期値] [NULL許可判定],
[項目名2] [項目2タイプ+サイズ] DEFAULT [初期値] [NULL許可判定],・・・・);
★表定義の変更(項目の変更)
ALTER TABLE [表名] MODIFY (
[項目名1] [項目1タイプ+サイズ] DEFAULT [初期値] [NULL許可判定],
[項目名2] [項目2タイプ+サイズ] DEFAULT [初期値] [NULL許可判定],・・・・);
※項目のサイズを減らす場合は予め対象項目の値をNullにしてから行う。
★表定義の変更(項目の削除)
ALTER TABLE [表名] DROP (
[項目名1],[項目名2],・・・・);
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★表の名前を変更
ALTER TABLE [変更したいテーブル名] RENAME TO [変更後のテーブル名];
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★表内の項目名(列名)を変更
ALTER TABLE [表名] RENAME COLUMN [変更前項目名] TO [変更後項目名];
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