Skip to content

CASIO DT-X7M50Sでアプリケーション開発②

Posted in ハードレビュー, 技術メモ, and 構築事例


選定したハンディーターミナルの特徴とスペックを少々。

★メーカー紹介ページ
http://arch.casio.jp/ht/dtx7_ls/spec/

発売(2009/10/01)から既に7年ほど経過した製品ということもあり、スペックは現行機種と比べてかなり落ちます。
Windows CE 5.0ということで.NET FrameworkのバージョンやRAM領域が64MBと狭いのでプログラム自体の設計も工夫が必要です。
最近の機種は大容量になったり、外部メディアの利用が可能であったりと、容量は拡大傾向があります。
標準機能で十分コト足りる機器であることでこの機種にしました。

少々画面が小さいので「見せ方の工夫」が必要(高齢者対応)が必要です。
無線LANやBluetoothに対応しています。

重さはスマホよりやや重い程度なので落下破損には気を配りたいですね。ストラップ等の利用。

20161103_2

20161103_1

この機種には無い機能ですが、キーバックライトが無いのは残念です。
倉庫業では若干暗めの照明下で作業するとこを考慮すると「ボタンが見にくい」のは致命的です。夕暮れ時や午前中の曇り空の日などは太陽光(自然光)があまり建物内に入らないことが多い為、倉庫内の照明が頼りになりますが、手元が見にくいレベルだとボタンが判別しにくいといった問題があります。

首から下げるストラップはひっかかった時に首が締まる可能性があるのでやめましょう。

Be First to Comment

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA