会社の業務で未だにWindowsXPを利用しています。ある意味このWindowsXPって完成されてません?
最新の機器にはもう対応してないものも多いけど、業務プログラムを作成して運用するのはこの程度の機能とスペックで十分です。
過去の遺産も使えて言うことないのですが、某業界最大手のソフトウェア会社さんは切り捨てます。
そんなOSでも現場において作業していると情報の漏えいやウィルスの脅威が付きまといます。
そこでUSBメモリを利用できないようにするやり方を残しておこうと。
ちなみにレジストリをいじりますので失敗した場合はリスクが伴います。
本記事の内容については私自身のPCで作業を行って思い通りの結果が得られていることは確認できておりますが、他者のPCについては責任は持てませんので自己責任の範疇で作業をお願いいたします。
1、レジストリエディタの起動
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力してEnterキーを押す。
もしくは「コマンドプロンプト」から「regedit」と入力してEnterキーを押す。
2、レジストリエディタが起動したら
[HKEY_LOCAL_MACHINE] – [SYSTEM] – [CurrentControlSet] – [Services] – [UsbStor]
と辿って項目の[Start]の値を変更します。
[16進数]であることを確認して、値を「4」にして保存する。
[F5]キーで更新してシステムに反映させる。
ちなみにUSB接続機器の中で「リムーバブルディスク」が無効になっているだけでキーボードやマウスは問題ありません。