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Visual Basic.NET DataGridViewの小技2

Posted in Visual Basic .NET, プログラム関係, and 技術メモ


前回の続き「DataGridView」で頑張っているテクニック集

■■■ DataGridViewのフォントを変更 ■■■

★フォントの指定
DataGridView.Font = New Font(“MS ゴシック”, 12)

第一引数はフォント名
第二引数はフォントサイズ


■■■ DataGridViewの奇数行のセル・スタイルの背景色を設定 ■■■

DataGridView.AlternatingRowsDefaultCellStyle.BackColor = Color.White

★カラーセットはColor.[色名称]で指定。色名称は候補が出てくるのでお好みに。
※例 Color.Black (黒色を指定の場合)
★RGB値で指定したい場合は
Color.FromArgb(255, 255, 192)
引数はR(赤)、G(緑)、B(青)でお好みの数値を指定(範囲は0~255)

■■■ DataGridViewのヘッダーとセルをまとめて列・行を自動調整 ■■■

★ヘッダーとすべてのセルの内容に合わせて列幅を自動調整する
DataGridView.AutoSizeColumnsMode = DataGridViewAutoSizeColumnsMode.AllCells

★ヘッダーとすべてのセルの内容に合わせて行高を自動調整する
DataGridView.AutoSizeRowsMode = DataGridViewAutoSizeRowsMode.AllCells

■■■ DataGridViewのヘッダーラベル(項目名)が微妙にズレている ■■■
余談ですが、ヘッダーにセットしている項目名が何故か見た目左側へややズレている。
正確にはズレているのではなく、ソートを行った時の▼と▲が表示できる位置を除いた幅の中央を取っているから。紛らわしい。
実際にはソートの対象になっていない項目はこの▼と▲が見えていない状態の為、ズレているように見える(どう見てもズレている)のでソートを無効にするとこの現象は収まる。
DataGridView.Columns(columnIndex).SortMode = DataGridViewColumnSortMode.NotSortable

注:columnIndexは項目番号を指定しても項目名を指定しても構わない。

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