とあるユーザーのパソコンにユーザーを追加した時の話。
環境
Windows 7 Professional SP1 64bit
ドメインは無し(ADもなし)
ユーザーを作成しようとして、
コンピュータを右クリックして、「管理」をクリック。「ローカルユーザーとグループ」を選択。
中央の枠内の「ユーザー」のところで右クリックして「新しいユーザー」を選択。
作成をクリックすると以下のメッセージ。
システム担当者としてはセキュリティの観点から当然と思うけど、ユーザー側は「簡単なパスワードがいい」って。。。
パスワードを付ける意味がない。「1」にしようとしてできなかったらしい。
会社ではパソコンにパスワードを設ける規定になっていないので貸与されたユーザーの自由にして良いことになっている。
どうやって外したか忘れていたので記録として残す。
Windows 8.1やその他のバージョンでも使えた記憶がある。
「コントロールパネル」→「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」を選択
左のペインから「アカウントポリシー」→「パスワードポリシー」→「複雑さの要件を満たす必要があるパスワード」をクリック
「無効」にチェックをして「適用」→「OK」。
これでユーザー登録時にどんなパスワードを入れても通ります。
しかし、利便性とセキュリティの両立って、こんな初歩な部分から考える必要があるのは困ったものだ…。
警告はしましたからね?